裁判所職員 面接試験体験記
こんにちは。官庁訪問は1日だけしか申し込んでないので今は暇してます、ひろすです。
今日は裁判所職員の面接試験の体験談を書こうと思います。
私は地元の地裁が面接会場でそこで受けてきました。当日は受付を済ませたら控室に通されて、最終合格通知用の封筒に住所や名前を書いて待っているように言われました。少しすると、もう一人同じ時間帯と思われる受験生が同じように案内されてきました。話しかけようか迷っていたら職員さんに呼ばれて面接室の前まで案内されます。
面接室の前では、ブザーが鳴ったら入室してくださいという旨、入り口付近には机があるので、そこに荷物を置いてくださいといった注意事項を説明されました。その後にすぐ面接が始まるかと思いきやそこで5分ぐらい待った気がします。
面接室に入ると3人の面接官がいて、左から40代、50代、50代ぐらいの感じでしたね。
☆最初は本人確認とよくあるアイスブレイクでした。家からどのくらいかかったかといった質問に対して、当日電車の遅延があって焦ったことを混ぜつつ話しました。その時点で、こちらの答えに関して反応してくれるタイプの面接官の方々ということがわかったので緊張はそれなりになくなりました。
☆次に左側の面接官からの質問がありました。
・裁判所の職員を知ったきっかけ
・説明会にいったイメージ
・傍聴について
・チームで学生時代に取り組んだことに関する深堀り(高校時代の部活のことを書いた)
→その部活の魅力、エピソードに関する深堀り
・中学時代のときの部活
→中学時代の部活と高校時代の部活は違うけど高校の方を始めたきっかけ
・大学時代のサークルについて
→きっかけと内容ぐらい
・個人で学生時代に取り組んだことに関する深堀り(アルバイトのことを書いた)
→困難だったことなど
☆右側の面接官からの質問に移りました。
・自己PRに関する深堀り(資格の勉強から探求心をアピールした)
→資格を取った目的について
・転勤について
・健康状態
・違反歴
☆中央の面接官からの質問へ
→何か質問はあるか
こんなかんじで終わりました。面接の時間は30~40分ぐらいだったと思います。やはりパーソナルな質問が多かったです。裁判所は私が受けた面接の中では一番穏やかな雰囲気で行われた面接でした。正直これで足切りされていたら人間不信になるレベルですね。一番私自身のことを知ろうとしてくれたのは裁判所の面接官の方々だったと感じました。資格の話のときや逆質問の際には裁判所の職員になった後の話をしてくださったので手ごたえは割とありますね。B評価ぐらいはもらえてたら嬉しいです。成績開示したらまた書きますね。
裁判所職員の面接に関しては以上です。仕事内容に関する質問はなかったですが、一応軽く説明できるようにしておくと良いと思います。ただ、最優先は自分の学生時代を振り返っておくことだと思いました。見てくれた方の役に立てばうれしいです。