試験おつです!ー国税専門官Aの試験を終えてー

こんにちは。国税専門官Aの試験を終えて少し経ちました。受験された方はおつかれさまでした。本当はすぐ書きたかったんですが、いろいろと立て込んでいて書けませんでした。(>_<)

 

私の自己採点の結果はこんな感じでした。

 

TACデータリサーチ

教養23点、専門34点です!なかなかいい結果で筆記を終えることができました。目標が教養22点、専門29点だったので達成できてます!やったぜ!!

以下簡単に感想を述べておこうと思います。

・教養(文章理解:6/10 数的処理:11/14 時事:6/6)

 教養はやはり時間が少ないと感じました。文章理解が6問しかとれなかったのが痛いですが、言い訳すると、時間というプレッシャーのせいでしっかりと読めなかったというわけです;;

 ただ、数的処理の問題の難易度がかなり低いのではないかと感じました。多くの受験生が時間をかければ、正解にたどり着けてそうな問題が非常に多かったと感じました。

 最後に時事ですが、これは高校時代の社会科目の選択次第で難易度が大きく変わるものだったと思います。私は世界史と倫理・政経を選択していたのですが、面白いぐらい簡単に選択肢を切ることができました(もちろん他の知識も使いましたが…)。

 TACのデータリサーチを見た感じ平均6割とかなり高めですが、私の感覚だとよくできた人が多く入力しているでしょうけど、実際5割強ぐらいは平均点ありそうだと思いました。

 

・専門択肢(民法商法:5/8 会計学:7/8 憲法行政法:5/6 経済学経済事情:6/6 財政学:5/6 政治学社会学社会事情:6/6)

 裁判所に引き続き民法で痛い目を見たものの、他の科目がめちゃくちゃできました!!特に政治学等の問題を見たとき、「いける!」と思い、英語じゃなくて政治学の方を選んだのが英断でした。5年分過去問やってますが、例年並み、もしくは若干の難化ではないかなと思います。

 

・専門記述(憲法)

 憲法の専門記述は多くの人にとって予想外の論点だったのではないでしょうか。xの方だと国政調査権だとか、違憲審査権とか予想されてましたね。私は、学内講座で柚木先生の憲法記述の講義を受けているのですが、議員定数不均衡問題はいつでてもおかしくないといわれていたので、バッチリ対策できていました☆

 

面接で足切りくらわなければもう合格ラインは確実なレベルかと思いますので、これからは面接練習を頑張っていきたいと思います。昨日はMr.T講師に面接練習をしてもらえました!とても有意義な時間になりましたし、終わってから少しですが雑談も楽しめました。今回もらったフィードバックをしっかり今後に活かしていきたいと思います。

 

今回はこれで終わりにします。国家一般職の時間配分とか戦略はまた後日書こうと思います。